日常

空の向こう

今朝はロードバイク乗ってきた。
こういうことはあれこれ考えずやったほうがいい。
21キロ走って、海もきれいだった。風が美味しかった。

帰ってきて、原稿を書く。ラフとの矛盾点がいっぱい出てくる。
さてはこっちにつじつま合わせを求めているな?編集さんに相談メールを送る。
こういうとき理詰めになるので「怖い」と言われる。そう、怖いんだよ。

返事が来た。やっぱりそうだった。電話打ち合わせ決定ーーー。

今までは頼られていることを推し量って黙って考えて調整して書いてた。求められているんだろうなとひっそり諦めて。これからは黙らない。それが互いに仕事をするということだ。

ロードバイクでアップダウンを乗り越えると
ときどきチェーンがガチャリと別のところに入って、走るうちに再び持ち直す。
えらいな。自分で調整している自転車さん。

今回の課題、とっくに頂上は越えていたのかな、と思った。
あのときも、そしてあのときも。そこを乗り越えたときの経験値は既にあった。
もうずっと下り坂だと思っていたら、また急勾配があってびっくりしただけ。
でも、それは下山の最後の、もう一山だったのかもしれない。
霧で見えなかったから突如現れてびっくりしたよ。
でももう下ってる。ゆっくり行こう。

山を見つけよう。
ひとに依存しない、言葉にも依存しない、不思議な山。懐かしい山。どこにあるだろう。

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