
「Painful Sea」
言葉も 約束も 役割も
およそ愚かな人間が決めたようなものは必要なかった
必要としてたのは この海だった
潜る 一直線に
治りかけの傷に心地よく沁みていく青
冷たくて痛いよと笑う
息してることも忘れて 漂う
この海になりたかった
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アーティストのMacrorianの画像に言葉をつけてみました。
タイトルとして浮かんだのは「Painful Sea」。訳すと一見、苦悩が浮かぶかもしれないけれど私の中では「歓喜」にふさわしい響きを持ちます。この海を食べている気持ちで一気に言葉にしてみました。