やる気22%と書いたけど、正午にかけてゆるゆるとゼロになりマイナスになり、1行も書けず。マイナスが高まり、あれこれと削除し、メーラーのデータが格段に軽くなる。後悔はしない。新しい部屋に来たから断捨離。
さっきコーヒーを入れて、ぴりぴり辛いおせんべい、亀田製菓「技のこだ割 唐辛子味」をパリパリ食べた。おいしいぜ……止まらないぜ……。こっからは、やる気を数値化したりせず、書こうとも思わず、ただ漂うように糸口を探すことを試してみる。今日締めきりなわけじゃないから、やめてもいいんだけど、まあ、続けてみる。
そういえば校了時期の編集部ではみんなが各自の机でバリバリとおせんべいを食べている、なんて話を聞いたことがある。いまはオンラインでそれぞれが自宅でそうしてるのかな。対面取材が減って、取材も打ち合わせもオンラインが多い。この傾向はこの先も変わらなそう。かかる経費が全然違うものね。仕事じゃなきゃ一生行かなかったであろう場所、みたいなところに行けるの気に入っていたんだけどな。でもあのころは徹夜明けの出張とか多くて、飛行機に乗って目覚めたら着陸してたみたいなこともあって、決して楽しいわけでもなかった。
でも、やっぱり出張いきたいな。トレッキングシューズ履いて、泥まみれになるような農業系の取材が来るといいなー。
……とかなんとか書いていて、寝転んで本読んでた。
いつか買った、勉強法についての本「100年無敵の勉強法」鎌田浩毅著。とにかくなんでもラクするのが一番大事!と
火山学者の教授が書いた中高生向けの本で、ゆるゆるで良い。
・分からないことは無理に理解しようとせず見切り発車
・アラがあっても期限までに完成させる
・完璧を求めると不安の底なし沼にはまる。不完全になる勇気
・スランプは脳の休息命令
・一日のうちでフルで脳が活動する1時間を大切に活かす
・好きなことから始める「呼び水法」
・スケジュールには2割の遊びを
分かってたことだけど、忘れるんだよね。
その先生は本の読み過ぎの害を説く。
本を読みすぎると本に読まれるようになるよ、現実を生きろ、と。
あと、さっきTwitterでこんな言葉があった
「ネガティブな感情のときは外に出なければいい。
今日は不機嫌であることを家で楽しみ、人にぶつける必要なんてない。
気分が悪い、それを人にぶつける人達がいますが、
気分が悪い、それは悪いことではなく気分が悪いことを
ひとりで楽しんでください」
これがなかなか良かった。
気分が悪いとき、そもそもその「悪い」ことを悪いと思っているが、
そうでもないね。確かに。気分が悪いって、言い換えできるかな。「現在絶賛ダークモードです。メンテナンス中。ぴぴぴ・・・」とかね。