日常 - 読んだ本

モーニング・ページ

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」ジュリア・キャメロン著
本棚で目が合うなぁと思って、読む。10年以上前に買って、ぱらぱら読んでた。
創造性を取り戻す、12週にわたるワークが書かれている。
文章はそんなに読みやすくない。以前は、文体が読みやすいことにこだわっていた。
でも、その考えがなくなり、読みづらくても伝える目的のほうにフォーカスしようと考えるようになってきた。

私はいま、ロマンティストが嫌いだ。
同時に、創造性にも興味がなくなってる。逃げてるとも言う。

それでも、今のように「強い願い」みたいなものがないほうが
かえっていいのかもなと思い、
1週目の「モーニング・ページ」を書く、というのを続けて今朝で6日目。
これとは別に1週間に行う課題というのがあるのだけれど、まだやっていない。
いくつもあるし、勇気が必要そうな項目もある。

最初は朝、いろんなことを終えて、さあ仕事、と机に向かったときにノートを開いた。
毎朝3ページ、浮かんだことをなんでも書く、というルール。
1ページしか書かないこともある。
脳の排水が目的ということだけど、
私はどうやら仕事始めのタイミングだと冷静で、脳の排水めいたことが起こらない。
思いがうかんでも、書くとなると客観的に、前向きになるよう微妙に書き換えているんだと思った。
脳の排水にするにはどうすればいいのかな。
もっと純粋なモーニング・ページがいいのかもと思って
布団のそばに置いて寝ることにした。
朝、4時半ごろ、カラスがさかんに鳴く。ぼんやり目が覚める。
布団から起き出す5時ごろまで、
ごろごろしながら、ノートを手にとって寝転んだままシャープペンで書くことにする。
夢でみたこと、いま思うこと、字はゆれゆれで支離滅裂で、
でも、モーニング・ページは当面、読み返さないこともルールらしいから
読み返していない。書いたら忘れてるけど、たぶんわりとネガティブなこと書いてる。
「きのう打ち合わせで好き放題にしゃべすぎた。ばか。」みたいなこと。
書いても説き伏せる言葉はすぐ用意できるけど、それも意識せず書くようなこと。

これからどうなっていくのかわからないけど、
ちょっと続けてみるつもり。

今日は「腎臓」の記事を書き始める。メモはたんまり、積み上がった。やる気は22%。

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