きのうはワクチン副反応により朝から熱&腕の痛み、だるさもろもろでしんどかったけど、こぐまと「コメダでモーニング」を約束してたのでがんばって行った。

おまけに午前いっぱいコメダで粘って原稿も仕上げたから、きのう午後以降と本日は「お休み」にした!
「ミレニアム」を読んでた。この小説、面白くて、シリーズ6まで揃えた。
著者のスティーグ・ラーソンは3まで書き上げて亡くなった。
残りを受け継いだ人がどんなふうに表現しているかも知りたい。
1の上下を買ったまま10年以上本棚に置きっぱなして処分しようとしていたのに「待てよ?」と気づいた私を褒めてあげたい。
面白いし、北欧の人はドラマや映画でも思うけど、食べることを大事にしていて偉いと思う。ミカエルやリスベットは、消耗したり、緊迫したときこそ、サンドイッチを作って食べるのだ。
1の下巻の終盤まできて、この小説から聞こえてくる言葉は、
「自分で選んだんだ。言い訳は聞かない」
ってこと。
今この自分にも響いてくる、力強い言葉。
今夜はパエリア。冷凍してたタラも入れた。

自分で選んだんだ。言い訳は聞かない
私にもガッツリ心に響きました。
良い言葉。強くなれる。
時々忘れちゃう覚悟とか想いとか
こういう言葉のエキスで思い出すと
ああ、そうだったな って思う。
大事な言葉をシェアしてくれてありがとう。
パエリア、うんまそっ!
umiさん
ありがとう。なんかね、「もうわかった。○○だから自分はこうだったっていうの、聞いたし、じゃあ、これからどうするの?」って感じ。それは、そのとき戦いもしたけれどケガを負っていたことも含め全部「うん、どんなでもあなただよ」って伝え続けてくれたあなたがいたから、ここまでこれたんだって思うんだ。
リスベットはおそらく壮絶な過去を経験していて(それはシリーズ2以降にわかる。映画見てるのにぜんぶ忘れてる私)、事件を調べていくうちに、虐待を受けた女性がいる、それを「仕方がなかった、抗えない年代だった」というミカエルに対して猛烈に怒るの。「違う。戦うかどうかは本人が決めるんだ」ってふうにね(めっちゃ意訳)。リスベットもそうだったんだな、戦ったし、傷を負って、まだ途中なんだな。って。そしてこうして怒ってくれる人、過去にしないで現在進行形で怒り狂ってくれる人が私にもいたなぁって思ったわけ!