日常 - 言葉について

問い

今日も締めきりなしDay。ぽよよーん。
取材を受けてくれるかどうかわからない方へのインタビューが決まり
・誰がアポとるの?
・何がテーマ?
という質問に対する返事が来ない。
以前なら焦って、ジタバタしてたけど、
「ふふ、いいよ~暇な日は大事っ!」って言ってくれる
友だちの声を思い浮かべて、ぽよよんとしている。

その心理学者の著書を読んで、以前の取材メモを読み返したりしている。

インタビューを受けてもらえるかどうかは
こちらがどんな「問い」を立てるかにかかっているんだろうなと思う。
問いを作れる人がライターだと思っているから。
取材されることへのうまみはずいぶん減っている。

問いを立てることってもっと幅広い局面で生きてくると思う。

「問い」とは「どうするの?」「なにを見たいの?」っていうこと。

衝動的に自分の考えが浮かんだとして、そこにどんな問いがあるのかをつっついてみる。
ええい、ままよ、と勢いだけで行動に移すよりも、
問いをじっくり眺めてみたほうが自分の欲することがわかり、ついでのようにその先の流れまで見えてくることが多い。
その瞬間、身がすくんだり、胃がぎゅっとしたらそれは「違う」ということ。
「違う」ならそれでいい。離れていく。原因を求めない。

自分を甘やかすということを練習しているから、
自分を律することもできるようになってきた。
甘やかすんじゃないね。自分がここにいるって感じることだ。
ここにいる自分を見たくなくて、目を逸らしていたから逸らされた自分が自分を傷つける方向に誘導していたようなところがある。


ここにいるよ、うん、わかってるって話をしている。

5 Comments on “問い

  1. もう ぎゅーーーーーーーーーーーーーゅぅう!
    ってしたい。笑
    本当にそう。
    最近 自分にとっての小さなストレス にも
    敏感になってきて、読み物読んでても、人の話でも
    ああ、これは要らないな って思うことがある。
    それは辞めることにしている。自分にとっては不要。

    ここにいるよ、うん、わかってるって話をしている。

    こういう貴女の考え方がとても好き。
    どう考えても進めないことや、今ではないことってあって
    そういうものに私たちは結構ヤキモキしてしまうけれど
    「ああ、ここまでで、今はそれ以上には行かないか」って思えると
    悩むだけ損! みたいな気持ちになる。
    そこは進んでから、聞いてから、日にち経てから、、、って
    そう宣言して、今 は違うことをする、考える。

    そういう意味で 今 が大事って、私は思うようになったかな。
    昔はあんまり分かってなかったけど。笑

  2. umiさん
    ぎゅーぎゅー返し!届いたかな。届いたね。

    umiさんのこれまで言ってくれたことが染み込んでいるからこうして実践できているよ。
    そうだね。
    今を大事に。本当の意味で、それだけなんだよねきっとね。

    いーーーっぱい、ありがとう。

  3. 眠れなくてUmiさんのコメント読み返しにきた。
    私が書いたことをさらに噛み砕いて、あったかくしてくれてる。
    お守りにして眠ろう。
    おやすみなさい。

  4. 眠れない夜もあるよねー
    それにも 段階 っつーものがあって。
    いやぁ〜な感じの時は、一旦起きたり漫画読んだり
    ドラマみたりもする。
    でも、ひきずらないように 寝不足で起きても
    あの時間とは別の1日が始まった って思うようにしてる。

    ねー。
    私もしょっちゅう翠雨さんの言葉、読みに来てるよ。
    いつもいつもお世話。

    あ、あと。
    いっつも前向きじゃなくたっていいんだよ。
    ダメだー今日は全然ダメだー!って日もあるし。
    無理矢理ポジティブ(略して無理ポジ)はやめようね!
    私も気をつけるよー

  5. Umiさん
    ありがとう!
    うん、新しい1日はじめられた!

    そんな感じでいこうね‼️
    よっしゃあ。

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