日常 - 言葉について

開き直りの練習

ある込み入った恋愛相談に対して「ふられただけだぞ、しっかりしろ」と答えた作家さんの話を読んだ。

「たかが○○だ」
に、目下当てはまるものを入れてみたらどうだろう。
もっと広い世界とつながっていたことを思い出す。

足元が折れそうな橋に見えていたのに
すぐそばにぴょんと飛び乗れる大地があることを知る。

「たかが○○だ」は決して上から見下す言葉ではなくて
その言葉からおおらかな笑顔がほの見えるような言葉に思えるから不思議。

でも○○の中に、自分の深いところに関わることは入れないことも大事。

今日、夜は高校時代の友だちとの飲み会の予定だった。
でもおとといの夜中から体調を崩していて、
早めに断ろうと思って中止にした。
今朝、体は回復してる。
でも、中止にしたから回復したのかもしれないし。
そうできてよかったなってそれだけ思ってる。
これも断る練習。予定を変える練習。
変えても穏やかでいられる気づきの練習。

2 Comments on “開き直りの練習

  1. 「たかが○○だ」

    大事かもなぁ、その感じ方。
    結局 自分の思う分量 なんだと思うんだよね。なんでも。
    大変 とか 辛い とか 面倒 とか。
    逆の良いことの時よりも、自分にとってネガティブなことに
    ついついフォーカスしちゃう。

    半分ずつくらいなんだと思うんだよね。
    そこをどれだけ自分の思う分量で軽減させられるか。
    最近はこういう事をよく思います。
    私も そういう練習 を続けていきます。笑

    体調、大丈夫かな?
    どうぞお大事にね。

  2. Umiさん
    そうだね。気分でふわっと受け入れられるもの、リスクと冷静ににらめっこするものいろいろあるし。でも極端に偏らないでいたいよね。

    私は黄泉の国から移動してまだふわふわしてて、ずっとこのままでいたいよ。

    体調復活したよ。ありがとう。

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