ゆうべは高校時代の友人二人とご飯。音楽、言葉、不安について、残り1割は健康の話。
ひとりは私が中学時代から片思いしてて、大学時代にちょっとだけつきあった子。いまは新聞社のデスク(ごいすー)。テレビに出る仕事をしているので、声が通るようにしたいとボイトレ教室で歌を歌い始めたらしい。
もうひとりは絵を描く友だちで、編集者。私と同様、うつっぽい感じが続いてるらしい。彼とは女子トークのようにうつバナシで盛り上がる。キヨシローのエレキを買って置きっぱなしというので「弾きなよー」とけしかける。
教室にいるみたいだった。机を挟んで、前と後ろに座って、漫画やレコードをかしっこしてた仲間達。仕事のときとは別の顔をしている。その顔は内側にいる自分とつながっていて迷いや小さな怒りについてもだらだらと話して意見を言い合ったり。また会おうとそのときも決めずに別れるような関係こそ自分を潤すのかなぁと思った。風化と手放しの儀式。水の音が聞こえるくらい、流れている。
こういう友人がいるのはいいですね。
皆さん、優秀だなぁ~
誰かに会ったり、話したりって
時間のあるときや自分に余白がある時と、そうでない時とで、
全然思いかたも違って、そうでない時ってなかなか出来なかったりする。
でも時々でもこういう時間がとれて、その人達それぞれとの共通する話を気兼ねなく出来るというのは、とても良いものだと思う。
同じで変わらない自分に気が付いたり、少し変化した自分に気が付いたり。
そうやって「自分ではない他者との交わり」って大事だなって思う。勿論、気分が乗らないときにはキャンセルも有りなんだけどね。それが許される関係がまた有り難いよね。
高校時代の友人と離れた場所で会えるのって、なかなか凄いよ。
そんでね やっぱり頭がすごい忙しくなった。夜は寝付けないし、いろんな思考がぐるぐるして、今日の午前いっぱいまでは瞑想したりしてなんとか通常に戻ったよ。
まだまだ試運転中。ゆっくりゆっくりいくね。
umiさんも諸手続もろもろ、乗り越えてると思うけど、暑いだけで疲労するからうんと休み休みだよ。
umiさん
ありがとう。
なんか見た目とかもあの頃のままなのに、ちゃんと社会人してるからへんな感じだった。
そうなんだよ。会うの怖くて逃げてたの。まだだめ、まだだめって。でも、大丈夫になったから行けた。
それは自分が「人は人」ってほぼ、心から思えるようになったからなんだ。
それを支えてもらったからなんだよ。
「お前はそんなふわふわした見た目してて中身がすごいからなぁ」と半分昨日も呆れられましたわい。すごい、というのはドロドロしてるという意味ね・・