
音楽を聴きたくないこと、聴くのが怖いこと、創作することを諦めていること、
全てその根っこに、触れたくない思い出があるっていうことを思い知って
振り出しに戻った。
でも振り出しとはいえ、気持ちは違う。
カチカチに固めて凍らせたものがある、
客観的にそれを見ている。
それは消せなかった。
この先は分からない。
まだ何年も経ったわけではないし。
それが在るってことを諦めていく。
どんな場所にいてもそれがあまりに大きく、潰されそうになるのも認める。
消せない。諦めることで、立ちすくんで、また歩き始めたら
違うところに行けるのかもしれない。いつまでもここにいたとして、今は楽しいと思えることがあるから。もう十分に大丈夫なんだろう。
本当は、大きい景色を前に、朝の冷たい空気を吸い込んで、いろんなものを置いてこれたよって報告したかった。
でも、そう思おうとしたけど、どうしてもそうは書けなかった。
たとえばお腹が痛いとき、痛みばかりを見ると、それも程度問題で、痛みだけで染め上げられてしまう。
私はそうはならないと思う。凍らせたから。そんな今日の気持ちを書いておきます。この気持ちも大事にしたいと思う。
ちゃんと 振り幅があることを想定内に入れているんだな って思いました。
そうなんだよね、これぞ生物。なまもの。ナマモノ。
不安だったり、そう思いたかったり、そういうので固めてるっちゃー固めてるんだけども、それの何が悪い!って思いながらだよ、私も。
ある意味では願いだし、希望だし。
私はね、自分の中にあるよ、ずっと。
それは置いてはこれないんだと思う。
濃くなったり、薄くなったり、大きくなったり、小さくなったり。
時間とともに、自分の変化とともに。
未来に必ず薄くなったり小さくなったりじゃないかもしれない。
でもきっとそのときに感じる気持ちは、今のものとは違うんじゃないかなということ。これも想像。
最後の「この気持ちも大事にしたいと思う。」という想い、いいと思うな。きっと忘れないと思う。この日のこの気持ち。
悪くないよ。
umiさん
ありがとう。
うん。少なくとも前とは違っている。
なまものだもんね。
心強い。
でもさ、ほんとうに去年の今とは違うもん。
よしっ!