執筆期間が一段落、午前にゲラチェックも戻した。
足の記事をチェックしてくださった先生が
「拝見させていただきましたが、申し分ない内容で、まったく修正箇所はございませんでした。足の構造を完璧に理解しておられるようで、翠雨さまには今後もいろいろお願いさせていただけたらと思います」
と返事をくださった。
他の記事2本も、元の原稿がそのままゲラになり、専門家チェックも
ほぼノーチェックだった。
それだけのことをやったからな、と思う。
今回は「気が狂うかも」とは思ってなかった。
「なんでこんなに頑張っちゃうの」とも思わなかった。
これだけやるの当然だな。自分がやりたくてやっている。そう思ってた。
書けた、と思ったときも、積み重ねた自分にありがとうって言っていた。
区切り特有の疲れ、いつものどーっと落ちる感じはなくて
淡々と来週の準備をしている。
そうできることもある、っていう経験を積んだ。
心理的距離っていうものがあって、いちばん心理的距離が近いのは自分だから。
自分を責めたり蔑んだりしていると、擦り傷みたいに痛くてなかなか治らない。
自分のやること、感じることをのんびり見ていられればいいんだなってわかってきた。
keep my own pace.
お疲れさまでした。
すごいなぁ
いつも思うけれど、内容を把握して分かりやすく伝える努力と才能で文章にしてる。
これってもう 翠雨さんが執筆した本 と同じじゃないかと。
だって文章って書く人によって全然違うし。
勉強して分かっていないと書けないもの。
それってすごいと思う。
本当に積み重ねて積み重ねて、そうやって出来上がる。
崇高なものづくり だと思う。
自分の心理や思い方次第で物事は大きく変わって
小さな違いでも広がっていくと大きな差が生まれて。
あんまり焦ったりしないで、少し遠くから でん と構えて
自分を見ていられるようになりたいなぁ
umiさん
そんなふうに言ってくれてありがとう。
私もものづくりをしているんだね。
投げる角度が変わればボールが放たれる場所も変わるね。
umiさんの言葉も、ものづくりしてくれてるよ。
ときどきぞわっとする。鳥肌が立つって意味ね。
自分の真ん中に届いたなぁって思うんだ。
ありがとう。