このあいだ、言葉とメロディでうたを作った。
最初に4つのコードの流れ、
それから4小節目に言葉のgravityが浮かんで
そこから同じ響きのcavityがやってきた。
重力、空洞という言葉をきっかけに
日常からなるべく離れて寓話のようなうたにしたいと思った。
Lightではなく、rayを選ぶといった具合。
Sound of empty
Sank sank sank deep in the dark
Freed from gravity
Flick flick flick swaying in the rays
This is kind of my cavity
Sank sank sank deep in the dark
Freed from gravity
Flick flick flick grabbing the rays
I hear the sound of empty
I hear the sound of empty
空っぽの音
闇の中に沈んでいく
重力に別れを告げて
光線を漂い指で弾く
私の空洞はこんな手触り
闇の中に沈んでいく
重力に別れを告げて
光線を漂い指で弾く
空っぽの音を聴いた
空っぽの音を聴いた
・・・・・・・・・・・・・・・・
友だちが素敵な絵をつけてくれた。
目線が流れていくように移動していくウォーターアートと
見あげる空がコードと遊ぶように交互に切り替わっていく。
闇に見えるようでも、苦しみにつかまっているようでも
こうして空がある 溶け込むものがあるんだと思いながら
私はいつだってこの漂う世界に還ってこようと思った。
それぞれの解釈で面白いね。
なるほどなぁ〜って思ってみたり、
そうそう!って思ってみたり。
ちょうど私も書き上げて、さっきアップしたんだー
で、覗きに来たら、この記事でした。笑
お互いの想いとか願いとか みたいなもの が
それぞれで興味深い。
でも同じところを 心地よい と思えているところが
とてもいいなと思ったよ。
それは 同じ空間で気兼ねなく(ここが大事!)
片方は漫画を読んでいて
もう片方は音楽を聴いている
みたいなのに似てるかも。笑
出来そうで、なかなか出来ないんだよね、これって。
片方は漫画を読んでいて もう片方は音楽を聴いている できそうでできないこのこと。そうだね、ちょっと胸がぎゅっとしました。
umiさんと私の描くものがこうして共鳴しあっているの、面白いね。
考えて見ればこのウェブサイトも、そういう場所だな。
ずっと手入れして、居心地のいい空間にしていこうと思うよ。