「灰色」に対してumiさんがコメントを送ってくれた。
きのうから今日とかんがえていたこととその言葉が
同じ波にのっかって、ゆらゆらニコニコしてた。
ここにお返事を書くことにしよう。
英語だけで歌を作ったときには
なるべく生々しさがないといいな、
自分らしい、自分の匂いがしないものにしたかったので
英語を使ったんだと思う。
最低限の単語で、そこに置いておけば
きっとなにか発してくれる。そんなイメージ。
それでも自分の奥底の何かが反映されたみたいで
作ってみて、それだけじゃ満足できないと、うたが言ってきた。
メロディを足す? なんなんだろう。
コードは変えずに言葉が出てきた。
言葉を並べてみたら、
それはとても自分の気持ちに近くて、
きついなぁと思ったけど、歌ってみたらそれはまた
自分から抜けて軽くなった。
だから「ぬるっとした、粘度が増した」というのは
まさにすごくうまいこと言ってもらえたなと思う。
さらさら流れていかないで、
もちょっと見つめてみようよっていう、うたからの言葉だったのだろうからね。
「進め 進め 進め 色のない道を」
を気に入ってくれてありがとう。
そうなの、全然ポジティブじゃないのよここ。
歌ってても、全然進め、じゃないの。でも、進んじゃうんだよ。
進む 動く 生きる めぐっていく――
人間を構成するのは細胞だからね、細胞の中だっていつも
umiさんのアートみたいにめぐって動いている。
複雑なまま動いている。そして体から日々出ていく。
「色のない道」というのは、まっしろとか透明ではなくて
色が決まらない、複雑すぎていつもつかみどころが無いっていう感じの
言葉だった。
こうしてumiさんに歌を通訳してもらって
歌は喜んだ。
そして私ももちろん。
「全部が嫌になる病」あるね。
そんなときに、人の言葉でもなにかの台詞でも歌の言葉でも
空の色でもなにかを見せてくれるものがあって
それがそのひとの、嫌さで見えなくなってしまっているところに向かって
「そのまま生きてろ」って言ってくれる。
世界は見えないもの同士で補い合っている。
きのうは「哀しみ爆弾」がやってきた。
哀しみ爆弾は、前からやってきてお腹を貫通するんだ。
今日は「哀しみお布団」が襲ってきた。
それは上から重たーく、体を押すんだ。
だからさっき寝転んでた。
ちょっと寝たら、また頭が働き出した。
「おっさん天気」みたいに名付けると、
キャラになるから、ずらして見ることができる。ちょいニヤニヤする。
これからも複雑なまま進んでいこうね。
正解なんて、結局誰も決められないんだから
そもそも探さなくていいんだな。
いっぱい書いてくれてありがとう。
お手々、大丈夫? 良くなるように。ハグハグハグ。
嬉しいお返事ありがとう
なんかすぐに ありがとう だけでも
伝えたかったので、先にこれだけ。
また時間ちょうだいね。
umiさん
ありがとうって言ってくれてありがとう。
今日は朝寒くて昼暑くなって いまは寂しい夕方。
ほっこりしたくて、
揚げ出し豆腐を作ることにした。
あと豚キムチ。
おいしいごはんを食べて、進むよー!
umiさんも、回復あるのみっ!
この返信記事は何度も何度も読み返したいなと思う。
そのくらい、いろんなものが凝縮されてる。
色のない道 の部分は私もそう受け取ってて
答え合わせみたいな感じで、うんうんと思った。
私たちはきっと、今まで受け入れてこなかったもの、
そうじゃないと思って、もがいて足掻いていたこと、
その中のある一点の部分(たくさんあるからね)を
少しだけ受け入れているところなんじゃないかなって
そんな気がしてる。
色がない道 が怖くて不安で
それじゃいけないと思ってて、だから進めないって
そう思っていたけれど、ああ、そんな中でも進むのね
みたいな。
で、案外そこも悪いばかりじゃなくて、もちろん良いばかりは
有り得なくて、それでも自分の防具を強化したりして
時に休んだりぐだぐだしたりしながら
日々変わるその色の道の変化も受け入れて進む
みたいな。
今回のこのたくさんの言葉たちはまさに
「こうしてumiさんに歌を通訳してもらって、、、」
の段落に書いてくれたような、私の今を救ってくれたよ
こういうことだなぁ〜って
しみじみ実感してる今日。
あと
これからも複雑なまま進んでいこうね。
正解なんて、結局誰も決められないんだから
そもそも探さなくていいんだな。
この言葉、嬉しかった。
心強い 仲間がいる 同志がいる。
それはものすごい私にとっての 防具 になってるよ。
umiさん
受け取ってくれてありがとう。
ゆうべから、なぜか左手だけグーができなくて、パーもゆっくりゆっくり。
umiさんとこんなことでもつながっとるぞー
まあ、そんな痛くないレベルだからゆっくりいま打鍵してる。
この投稿、だだだーって書いたけど、umiさんにすとーんって届いてくれたんだなと思った。
そうだよね、足掻くことが悪いんじゃないの、
足掻いたっていいし、
正解を求めちゃうのもどうしようもないし
それらが全部、色になってるだけだよね。
この色たちを周りに溶かしながらいこうね。
いつも気づいたことを分け分けしてくれてありがとう。