海原

今日は原稿を1本仕上げて送った。
はじめての媒体、週刊誌の記事。
テーマを与えられ、あとはお任せ。
教授の顔写真も撮った。
無骨な週刊誌、原稿はどんなふうに受け入れられるだろう。

ゆうべよく眠れたので引きつづき仕事。
これは広告仕事。
1ページを急遽作ることになったので
デザイナーさんにお願いするための要素を
スケッチとテキストでまとめてる。
こっちはデザイナーさんとのチームプレイなので
ちょっと楽しみ。

友だちのことを思う。

私はいまはなんとなく凪だけど
すっごい落ちてたときもあったし、
そのときいつだって支えられた。
私はどんなふうに友だちを支えられるだろう。
眠れるように、
手が良くなるようにって思ってる。

いやな気持ちを歌にしてみようか。
いやな気持ち、言葉にのせてみて。
私が歌にしてあげる。
そんでふざけていっしょに歌ったら
わいわいして、面白くなってくる。
かもしれない。
そうならないかもしれない。

こないだワークスペースで、
うーんと背中を反らせたらドアにぶつかるぐらいの
狭い箱の中で4時間半過ごした。
PC立ち上げて、メールの返事書いてたら、
いつもなら普通に返事できるのに、
気持ちがきゅうきゅうして、とげとげしい返事をしてしまった。

友だちは、広い広い空の下に住んでる。
でも、気持ちが萎えると
四角い部屋の中、ううん、もっと狭い空間に
閉じ込められたように感じるだろう。

大きな空を感じてね。
それか、ひろい海。
風が撫でてくれるよ。