今朝、3時ごろに目が覚めて再び眠ったら金縛りにあった。久しぶりの金縛りじゃ。
なぞの人間二人に押さえつけられ、首を絞められている。
え?となった後にすぐ「負けるもんか戦ってやる!」と暴れながら大声で叫ぶのだけど全然声が出ない。
このやろう、このやろう、と思っているとだんだん金縛りが解けて覚醒してきて、
相手の人間はシュルシュルと徐々に輪郭が薄くなっていき空気の中に流れ込んでいく。
それでも抑えられていた両手と膝にはくっきりと手の感触が手形のように残っていて、その感触をじっと観察していた。だんだん、ただの痺れに変わって、体を動かすことができるようになった。
金縛りは、たぶん体の感覚と夢の合体物だったのだろうけど
たとえ夢の中でもとにかく戦おうとしていた自分を誇らしく思ったし、幻のようなものが形を変えていく様子を観察していた自分もやっぱ変態だよな~と思って笑えた。
今日はぼちぼちと仕事をしながら、パンを焼いた。
30分に一回、軽くこねては放っておいてを3回繰り返すとだんだん膨らんでくる。
焼きたてに耳を澄ませるとパリパリ・・・と囁く。
とってもおいしくできた。今年は仕事は7割の気持ちでいく。やり過ぎないよ。憑き物が落ちたように、そう思ってる。


これは、こぐまリクエストのピーナッツバターマフィン。クリームチーズのっけ。
最初に読み始めて「首を絞められてる」のに
「負けるもんか戦ってやる!」「このやろう、このやろう、」のくだりで
不謹慎だけど笑ってしまって。
貴女が手と足をバタバタさせて、奮闘している姿が目に浮かんで可愛かった。
その後、貴女も笑った という言葉をみてホッとした。
「夢の中でもとにかく戦おうとしていた自分を誇らしく思った」
うんうん、私もそう想った。私も誇らしいぞ!
うんまそうなパンとマフィン。
もぐもぐもぐ。
うん!やっぱりおいしい
umi さん
そうなんだよー。
ずっと前にも夢で殺されそうになったこと書いたことあったけど
そのときは、殺されて当然だと思って諦めていたことを思い出したよ。
しょうもないけど。
今回は違ったよ。
umiさん、umiさんといっしょに戦ってるからね。
なにものかに。
なんかね、落ち込み尽くして、「なんかどうでもいいなぁ~らくな方向を向いていこう~」っていう心境になってきたよ。
パンは、ずっしりしててお腹にたまるパンだったよ~