自分のことをぞんざいに扱うと
それはどうも匂うらしく
引きつけられるらしく
最初はそんな気もなかったはずなのに
徐々に「支配」したくなってくるらしい
「僕の言うとおりにしていたらなんの心配もいらないよ」
といいながら
「お前は無能だ」と教育する
心から自分は無力だと思って
ふらふらして
なんにも記憶したくない 考えたくない人間ができあがる
うまくいかないのは誰かのせい
誰かのせい
ううん 自分が無能だからじゃん
ずっとうわごとを繰り返して
抜け出したからわかる
私が支配させていたこと
有能も無能もどんなに虚しい響きであるかということ
本当に不思議。
でもそういうのってあるような気がする。
有能とか無能とか
誰が誰にとってどの状況下でそうなのか
って、本当はその背景はいちいち細かくて。
その細かさをざっと無かったことにして語るそれらの言葉は
あまりにも暴力的で、またある意味で滑稽だと思う。
そういう発言をする、お前こそが無能。
あと匂っているからといって、そこに群がるやつは
本当にクソと思う。
まず 支配しようとする そのこと自体の発想が貧困。
悲しいなぁと思う。悲しいではなく、哀しいか。
哀れだと思うから。
抜け出した新世界にようこそ!
ここは輝いているものは輝いて見える!
優しい気持ちは優しい色合いをしてどこまでも優しく
誰かにひけらかすようなものではない、自分だけにとって大事なプライドと
相手を想いやれる心を持っている人だけに存在する美しい場所。
そこにいると 支配 という言葉からは遠い。
支配する側にもされる側にもならない。
ただ、それだけでいい。
umiさん
そうだよね。
細かさを無かったことにしているという意味では支配する側もされる側も同じ穴のむじなというところもあるかもしれないね。
抜けだした新世界!
そういう世界があるってしっかりと感じる繰り返しで、
もう片方に突っ込んだ脚の重心を軽くしていけるね。