土曜日の共通テストに向けて、こぐまはお正月から毎日リビングで勉強。
うーむ なんとなく、息が詰まるのお。
なんとなく私もリビングとつながっている仕事机で原稿書きを続けている今日このごろ。
こぐまが「カレンダーのあのクマいいね」
むーも「このクマ味があるよね」
なんとなく書き込んでいたクマが好評。

さっきこぐまが「私の手帳にも書いて」と手帳を持ってきた。
書いてあげた。
「やったれー」と言ってるクマ。
ちなみにママも手帳にも書いてるよと見せてあげる。

きのうは全粒粉りんごケーキを作った。焦げた。でもおいしかった。

起きて、書いて、作って食べて、寝るというリズムの日々。
こういうのもいいなあと思ってる。地味な暮らしが温かくて落ち着く。
内田百閒の「山高帽子」で借金取りから逃れて無断で学校を休み中国地方をうろつく教師のくだり。
「その間にただ一度、ある夜伯耆の米子の町外れを歩いていたら、真暗な道の傍に不意に思いもかけない浪の音を聞いた事があった。丸で不案内の土地だったので、現にその繁吹を浴びるまでは、漠然ながら反対の方角にあるものと考えていた海の音を、いきなり脚下に聞いた時の事を思い出す。」
静かな気持ちでいるとこの我に返る感じが沁みてくる。
教師が彷徨っていたのは米子の町外れだけど私も松江で夜(本当に真っ暗だった)歩いていたときにこんな感覚があった。ひとりで歩いて、どこに行くのかよく分からなくなり足の底が抜けるように感じた。ホテルで早めに入った温泉がぬるま湯で体が冷えていたのも心許なさにつながっていたかもしれない。
いまぐらいの時間になると泥のようにくたびれているので書くことは肉体の仕事だなと思う。
くまっこ、かわいいなぁー
こぐま、がんばれ。
もうすぐだね、なんとも言えないあの日々ってね。
こころの中で全力で応援してる。
今日も寒いニャー(ΦωΦ)
umiさん
ありがとう~
いま、寝ながらリスニングしてる笑
ありがとう。umiさんの応援も伝えるね。
umiさんとこは、雪でもっともっと寒いんだろうね。
こっちも冷えるようになってきた。
寒気がしてやばいって思ってお昼に葛根湯のんだとこ。
umiさんと相方さんがなるべくゆっくりできる時間がありますように。