日常

今朝、突然3年ぶりぐらいに、ある女性から電話がかかってきた。
業を落とす、というセッションを受けられるけれど受けてみないかと。
前、その人に施術をしてもらったことがあり、そのときあなたは巫女体質で、おそらくご先祖の関係で生まれつき業を背負っている、といわれた。
たまたまその方の師匠である方のセッションの空きが出て、おすすめしたいと思う人は数名しかいなくて最初に思い浮かんだのがあなただったと言われた。
一生懸命話してくれた。私が受けるべき理由を。

そうして直感的に私を浮かべてくれて電話してくださってありがとう。でもいますぐにそれでお願いしますという気持ちにはなれない。でもありがとう、とお伝えした。

前、その人からメールが来て、あなたはこの本を読んだほうがいい。
施術したときにすごく重たいものを背負っていると感じたから、と言われたときは、返事すらできなかった。でも今日は率直に返事が出来た。さっぱりと伝えられた。

業を背負っているのか。
ま、そうでもいいかな。

私がしていくことはなんだろうなぁと思った。
このあいだ書いた「ファイト!」の歌詞を思い出した。

泳ぎながら、鱗を剥がしていくことかな。

今まで守ってくれていたもの、動きながら、進みながら剥がしていく。

2 Comments on “

  1. 泳ぎながら、鱗を剥がしていく

    なんて素敵な表現でしょう✨
    色とりどりの美しい鱗が、キラキラ光を浴びて
    はらりはらりと海中を漂って海に沈んでいくシーンが目に浮かびました。

    「にじいろのさかな」という絵本があって、私はこの絵本が好きで所有しているのですが、まさにその鱗でした。

    剥がれた鱗の後には、また新しい貴女を守るための美しい鱗が生まれて、きっと今よりももっと自分らしく心地よく自分の身体に馴染んでいくんだろうなと思います。

    業 かぁ、、、。前世でも今世でも業だらけだと思いますよ、私だって。自分の力では解決しない事が、他人の力によって結果的に楽になるなら、そういうのもありなのかもなと思ったりしました。ちゃんと楽になるなら、、、って話ですけどね。

  2. Umiさん
    美しい言葉をありがとう。そっか。新しい鱗。そうだといいなあって体感として想像しました。

    「吉夢」と教えてもらってなければ、以前のように揺らいだと思う。だからここに書いて、読んでもらってよかった。

    泳ぐ。もう泳いでる。

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