日常

変わる

今朝は7時に走った。日曜から左足の足底腱膜が腫れていて、ズキズキするので夕べは湿布を貼った。今朝、テーピングした。
ひゅう、と耳をかすめる風の音がする。この音が好き。風が冷たい。
悩むときにたいてい、人のことを想定している。
こうしたらよかったとか、もしこうしたらこんなことを言われるかもとか
延々と考えている。
でも気に病むのは「特定の人」だ。それ以外の人のことではない。
だったらその場所まで、その特定の人を持っていけばいい。
だっておなじ人間、ほかのひとと同じように朝起きて、飲み物を飲んでるひと。
考えても、考えなくても、ものごとが変わらないのなら。

そんな考えが、また耳元から後ろにさーっと流れていく。

手帳を新しくした。
これまで書き綴っていたものを持つと湿気を含んでずっしり重いと感じたから。

そういうことから、なんでも試してみる。

あれもこれも必要な経験で、結果、今があって、今を咀嚼した先に、次が来る繰り返しなだけ。

饒舌に語ることが目的ではない。お仕着せの言葉は自分を傷めていく。変わることが目的。そう繰り返している。

2 Comments on “変わる

  1. 人間って1日の思考の中で「過去の事と未来の事」を考えている比率が43%近くあるんですって。昨日見たYouTubeでそんなことを言っていて、今調べてみたら「脳のすべての疲れやストレスは、過去や未来から生まれる。すでに終わったことを気に病んでいたり、これから起きることを不安に思っていたり、とにかく心がいまここにない。この状態が慢性化することで心が疲弊していく」と同じように書いてありました。

    なるほどなぁって腑に落ちました。
    今までの私はそういう風に聞いてもピンと来なかったのですが、今はああ、やっぱりそうかって思えます。1番身近にいる人にもそう伝えたけれど、まだ確信にはなっていない模様。
    どんな言葉で、どんな体験で「自分にとって良い状態の自分」になれるようになるかも人それぞれだと思うので、みんなが個々に上手に気持ちよく日々が送れるようになるといいなと思います。

    慌てず焦らずゆっくりといきましょう!

    1. Umiさん

      43%、そんなにかー。
      確かに例えば原稿を書いているときも、「もっとここ聞けば良かった」「調べなきゃ、どのぐらい時間かかるかな」とか、過去のことと未来のことを考えつつで、そういうときは停滞して、でも「なにものでもなくなる」みたいになったときは進むんだよね。
      停滞してるときはたぶん92%ぐらい、後悔と不安だと思う。

      あれこれ思い悩むのは脳のネットワークを構築している時間で、それらがつながったら書ける、みたいに思っていたのだけど、その「思い悩み」の比率は、自分で変えていくこともできるんじゃないか。自転車乗る、でも、歩く、でも、遊ぶ、でも「そうじゃない時間」を積極的に過ごすことはいいことんだんだろうと思いました。

      ゆっくり、おいしい空気とりこみながら進みます。
      いつも面白いことを教えてくれてありがとう。

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